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SOLUTION CASE

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コストダウン 長寿命化

端面加工研削砥石の寿命を従来比30倍延長達成

製品加工現場において、砥石の長寿命化はいつの時代も担当者様にとっては頭を悩ませている原因の一つではないでしょうか?

そんなお悩みを弊社と協力メーカー様がタッグを組んで劇的な改善を提案出来た事例をご紹介します。

端面加工研削砥石の寿命を従来比30倍延長達成

背景

自動車用エンジン部品の端面加工において、従来CBNレジノイドボンドを使用されていましたが、短寿命で交換段取りに非常に手間がかかり困られていました。

しかし、現状の面粗度・平面度を確保しつつ焼けも回避しなければいけない為、なかなか改善に踏み切れないでいるという状況でした。

 

課題

  • 砥石交換の手間削減
  • ランニングコスト削減

PROPOSE

CBNレジノイドボンドからCBNソフトメタルボンド変更を提案

改善前

改善後

POINT

ポイント

弊社担当がお客様の抱える課題を徹底的に洗い出し、協力メーカー様と最適な改善策を考案

端面加工は面粗度・平面度が非常に厳しく焼けも絶対にNGですが、 切れ味と耐摩耗性の相反する両軸を維持できるボンドでドレス性も極めて良好 (WAスティックで目詰まりを解消するのみ)

効果

  • 従来比約30倍の寿命延長を実現!!
  • 目標を大きく超えた成果を得られたのでお客様自ら単価UPを提案されたほど!